2011年12月25日日曜日

建築、アートがつくりだす新しい環境 東京都現代美術館 new spatial practices in architecture and art


建築は、私たちの身の回りにあふれている。私たちは、そこで寝て、食べて、働いて、時間を過ごす。建築が、新しい環境をつくりだす、というコンセプトは、受け入れやすい。

しかし、アートは、どうであろうか?

それは、私たちの環境を変えるほど、私たちの身の回りにあふれているのだろうか?

ビジョイ・ジェインにより2005年に設立されたスタジオ・ムンバイ。建物が建てられる環境を優先し、その地域の素材を使って建物を構築していく。

専門的な設計図などではなく、模型や、簡単なデッサンなどを使い、メンバー全員でアイデアを共有しながら、作業を進めていく。

ビジョイが、私と同じ年の生まれということもあり、その地に足の着いたプロジェクトに進めたに、大きな印象を受けた。

単に、結果としての作品、建物だけに注目するのでなく、それが作られる過程がにじみでてくるような、そんなアート、建築を、時代は求めているのかもしれない。

ヴェンダースの”もし建築が話せたら・・・”という映像作品が上映されていたが、そうしたアートや建築とは、上手く会話できそうな気がする。

東京都現代美術館の展覧会のページ

There are many architectures around us, but how about art works? I can accept the concept witch architecture create new environment, but how about art? Is art familiar with us more the architecture?

I impressed with Studio Mumbai by Bijoy Jain. They build their works in local town by very simple drawings or prototypes without detail design documents.

We want to see or have art works or architecture which they present us the process how they are created. We can communicate with them very easy.

0 件のコメント:

コメントを投稿