2011年12月25日日曜日

感じる服 考える服:東京ファッションの現在形 東京オペラシティアートギャラリー Feel and Think : A New Era of Tokyo Fashion at Tokyo Opera City Art Gallery


ファッション、というより服装は、社会や文化の影響を強く受ける。この展示会のような、多様な服装が受け入れられる社会は、社会自体が、多様なものを受け入れる社会であることを意味する。

私たちの多くは、普段はあまり深く考えずに、既成のブランドの服を着ている。しかし、時には、デザイナーが直接手がける服を着ることも、考えてもいいかもしれない。

単に、カワイイ、キレイ、シック、オシャレ、という出来合いのイメージだけではなく、そこから一歩奥に入った、服装のコンセプトに立ち入って、着る服を選んでもいいかもしれない。

この展示会では、展示構成が得意なものだった。展示スペースの中に、大きな梁が、まるで通るのを邪魔するかのように、張られていた。

鑑賞者は、漫然と次のアーティストの展示にいくことができず、必ず背をかがめ、気持ちを新たにし、次のデザイナーの作品に向かい合う。

ユニバーサルデザインの視点からすると、問題のある展示構成だが、試みとしては、非常に興味深かった。

東京オペラシティアートギャラリーの展覧会のページ

Fashion is influenced by the society and culture. Various kinds of fashion means the society accepts various things.

The peoples usually wear well known clothes like Zara, H&M. But we should consider another options like selecting the clothes which designers touched to directly. We should go beyond just Kawaii, Beauty and Cool.

The exhibition space was occupied by linage. Each space of designers is separated by the lianas. I needed to bend my body to go to next space. It was interesting attempt but not comfortable for some peoples.

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